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Japan Winter 2006-07
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ちょっとこの辺で日本での楽しかった思い出をブログに綴っておこうと思います。トップの写真は伊藤久右衛門本店の抹茶パフェ☆Rireさんの記事を拝見してから日本に帰ったら絶対に食べたい!と心に決めていたスイーツのひとつでした。想像していた通りの美味しさ。しっかりしたお抹茶の味でした。

ここではDちゃんにいきなり2回目のプロポーズをされ、念願だった婚約指輪もいただき・・(カナダではもらえなかったんです)とエピソードはあるのですがそんなことはちょっとあっちへ置いておくことにして、ささっと日本旅行記を進めたいと思います。

日本はいいなあ~って帰る度に思います。何がいいって?やっぱり家族愛。それから食べ物。(オーガニックじゃないけれど、笑)両親はこれでもかというくらい常連のお寿司屋さん(ごめんなさい、リンクなしです)へ何回も連れて行ってくれ母は私の食べたいものリストどおりに手料理を毎晩振舞ってくれました。二人とも妊婦の私を気遣って実家ではお手伝いもせず気楽にさせていただきました。(肩ぐらい揉んでくれば良かったと後で後悔)

東京滞在中はきょうだいの家でお世話になり、弟も妊婦の私を気遣ってごはん作ってくれたり、ふぐ食べに連れて行ってくれたり東京見物にも連れて行ってくれたり、妹も毎晩おいしい手料理をがんばって作ってくれ、私の赤ちゃん出産準備のことも手伝ってくれたりと構っていただきました。

年末にはDちゃんのご両親も加わり私の家は大家族状態に。私の家族とも一緒に過ごしてもらったり一緒に旅行に行ったり初めての日本を十分楽しんでもらえたようでした。言葉が通じなくても和気あいあいになって通訳係だった私はちょっとほっとしました。(笑)

それからそれから、たくさんの友達。土壇場なのに結婚式に駆けつけてくれた友達。8年ぶり、10年ぶりに会った友達。関西の友達、関東の友達。あ~みんな全然変わっていない。懐かしかったわ~。楽しかったわ~。日本にいる友達に会うと自分のその頃の時代に戻れる感じがします。

今回はいとこの中でも超エリートのいとこが小泉元総理がブッシュ大統領(私はアンチブッシュ)を連れて行ったお店の銀座店へ招いてくれました。彼とDちゃんはビジネスの話で共通するものがあったのか、アツカンを一緒に飲んだくれたのが良かったのか仲が深まったみたい。(笑)一応もう家族だもんね。彼と前に会ったのは10年前にニューヨークで。あの頃私の英語って本当ゼロに近かったな~。(笑)

2件めのマドンナが行ったというバーは閉まっていたので行けずちょっと残念でした。まあ、お酒を飲まない私でもその日は既にくたくたでした。と言うのも前の日から二日間ずっと秋葉原に居ましたので・・。(なぜって聞かないでください、笑)

地元明石の小さい頃から連れて行ってもらってたお寿司屋さんにも行く機会がありそこの奥様に「お久しぶりでございます」と言われたのにはびっくり。祖父母が亡くなってからもう10年以上行っていなかったのに。明石を歩くと他の人にはどこの馬の骨かも分からない私をそうやってどこそこのお家の孫と覚えておいてくださるお店があるって何かありがたいです。

明石の町は昔の思い出がいっぱい。大好きだった祖母との楽しい思い出がたくさん詰まった町。歩いていると彼女の声が聞こえてくるような気がする。空気も優しい。おかえりって言ってくれているような。だから明石は一人で歩くのが好きです。昔からある懐かしいものを見て心に何か来るとそれだけで日本に帰ってきて良かったなって思う。

いいことばかりでなくちょっと喧嘩っぽいこともありました。私がオーガニック(無農薬)の食べ物にこだわりすぎ母を少し困らせることに。「もうーそんなにおたくみたいに言われたら何にも作られへんわー」なんて言われました。

父が「このりんごは蜜がたくさん入っていておいしいぞ」と剥いてくれたりんごにも最初は手が出ず、と言うのも何かで読んだのですが農薬が使われている果物はそのコア(中心)に農薬がたまりやすいのです。父が毎晩食後に剥いてくれる果物を毎晩私は断り、悪いなと心の中でずっと思っていました。

妊娠してから余計にオーガニックフリークになってしまい、でも市販の安っちいメロンパンは昔から大好きで毎日お昼ごはん代わりに食べていました。(→かなりの勝手者です)でわかっていたのですがやはりつわりがひどくなり数日後メロンパンも止めました。

元気なときはいいんですが、具合が悪いときは市販のお菓子を食べると体調が悪化するのです。今でもそう。お陰で日本のお菓子は買って帰らずに済みました。(笑)でも100円という値段に負け買ってしまったゴマせんべい、イギリスに戻ってから食べ大変気分が悪くなりました。OL時代朝ごはんにイチゴのポッキーを食べていた私が今信じられません。

なんだかんだと色々ありましたが日本はやっぱりいいです!帰れるなら毎月帰りたい。もっと近ければなといつも思います。私が日本を経つ日母はいつも三宮のバス停まで見送ってくれます。今回はスーツケース一つでしたがそれでも妊婦の私には重すぎるとついて来てくれました。

いつも嫌なんです。この数分の間。母は色々励ましの言葉などニコニコしながら言ってくれるのですがいざバスが発車すると急に目が赤くなり大粒の涙がぽろぽろ・・そして号泣。そしてバスの中の私も号泣。バスが赤信号で止まるたびに走ってバスを追いかけてくれる母に何か申し訳なくて。いつもバス、早く走っちゃってと願います。この母が今よりもっと年老いて背も曲がって泣きながらバスを追いかけるのを想像するだけで将来本当に離れて暮らすことができるのかと思ってしまいます。

いつもバスが関西空港に着いてから実家に電話し、滞在中のお礼を言います。このときには二人ともケロっと大丈夫。(笑)でも私は飛行機が離陸するときに又涙が出てしまいます。号泣とまではいかないけれど飛行機が動き出し滑走路を走り出す時、なぜかとても悲しい気持ちになります。「ああ又日本の大地を離れてしまう」といつも思います。

今回は涙を拭きながらおなかを擦り赤ちゃんに「又一緒に帰って来ようね」と小さい声で話しかけました。そして飛行機がふと地を離れた瞬間、なぜか楽な気持ちになりました。そう、私は将来ずっと外国で住むんだという何か凛とした気持ち。こっちの方が自分に合っていると自分で決めた道。

私のこの自信のような心構えはいつも帰国中に日本で会った人達からいただいた無情の愛により帰る度に洗練されているようです。みんな本当にどうもありがとう!イギリスでの生活はまだ未知だけれど舞い降りてきたこのチャンスを楽しもうと思いました。

長々と読んでくださった方どうもありがとうございました。今回つわりの影響で写真がたくさん撮れずアップする分が少なくてごめんなさい。私の思い出日記でした。

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by halina | 2007-02-19 02:25 | + 小旅行 & 週末
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