カリフォルニアの生活
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今日からやっと秋らしい感じの気候になったようです。でも気温は変わってもお天気で気持ち良いです。

カリフォルニアに来てもうすぐ10ヶ月。最初に来た頃の気持ちを忘れない様に備忘録として書き留めたいと思います。(とても長いのでご覚悟を〜。。)



日照期間が年間300日と言われるのもうなずける程、毎日晴天!気持ち良いくらい晴天です。朝起きて、暗くても寒くても曇りでも、9時過ぎになると必ずお日様が出て来て、かっと暑くなります。期待を裏切りません。毎日必ずかっと出て来てくれます。(笑)

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なのでヤシの木やらレッドウッドトゥリー(アカマツ)が青い空高く生い茂る中、きれいな色のお花達も咲き乱れています。歩道もお店の前ももちろん住宅地で見られる素敵なお庭からも。

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お花達も皆元気に咲いていて、私達にエネルギーを送ってくれている様にさせ感じられます。そんな町に私達は引っ越して来ましたよ。

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こちらは2月にDちゃんパパが遊びに来てくれた時に撮った写真。スタンフォード大学のフーバータワーから撮ったものです。外観にイタリア、フィレンチェを感じますよね。どうしてか気になる方はウィキってくださいね。

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こちらがそのフーバータワー。あまり高くありませんよ。でもスタンフォード大学の広大な敷地の中にキャンパスが幾つも見えここからの眺めは最高です。

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さて見えますか?この町には至る所にハミングバードがいるんですよ。もちろん私達のお庭にも毎日毎食時遊びに来てくれます。

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こちらは調べるまで気づかなかった場所、シリコンバレー発祥地だそうです。詳しくはHPの創始者の二人が会社を始めたガレージがあるお家。

ご存知の方も多いと思いますがシリコンバレーと言う名前の土地はなく、このベイエリア付近をそう呼びます。言わばIT関係の聖地です。

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これがそのガレージ。そう言えば、Yahoo も Facebook も Google も皆ガレージから起業していますね。確かに家の中でごそごそされるよりはガレージで思う存分ごそごそされる方が良いと(母は)思いますね。(笑)

住宅街の中のある一軒家なので、毎週ホールフーズへ行く途中目の前を通っている事に全然気づきませんでした。こちらも2月ぐらいの写真なので二人共長袖。(笑)

この道は唯一 イギリスと同じ道路形式 Round about があり、懐かしみを感じながらお買い物に行っていたのを思い出します。

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そして、アメリカに住みだして何がよかったかと言うと本場のニューヨークベーグルが食べられる事!!!!しっかり食い意地のはっている私!(笑)

このベーグルの食感を滞在先ごと追い求めていたのですが、カナダでもロンドンでももちろん日本でも出会えませんでした。飛行機でなく、家から車で数分で買いに行けるなんて素敵過ぎます。。嬉し過ぎ!!!

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こんな感じですよ。もっちもちです。

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子供達の学校でも木曜日にベーグルデーがあるんですよ。子供達は休み時間にスナックとして買いに来ます。私もボランティアで月に1度お手伝いに行っています。

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そうそう我が家の子供達はアメリカに来て映画デビューしましたよ。「レゴムービー」を見ました。巨大なポップコーン。この量を本当に全部食べられる人がいるのでしょうか?

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こちらはアメリカーンな発色のおやつ達。体に悪そうな色がきれいに並べられています。

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でも面白い事に向かいはヘルシースナックのオンパレード。野菜のドライチップスやらナッツ類。そうカリフォルニアは今まで私が住んだ中で一番健康に気を使っている町です。学校にお迎えに来るママさん達はヨガやらジョギングの格好ばかり。そして皆スタイル抜群。

ホールフーズでも青汁のぐい飲みコーナーがあったり、(甘くて飲み易いです)道は自転車で通勤する人やら、ジョギングやら、犬の散歩やら、皆外でよく体を動かしています。

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そして私が最初に連れて行ってもらったパロアルトダウンタウンにあるレストランもサラダバーでした。人気店の様でお昼にはお店の外まで長蛇の列。

色んな種類の葉っぱやらトッピングが選べます。私は葉っぱの種類が多過ぎてよくわからなかったので、セットメニューから選びました。一緒に付いて来たパンを食べようかどうしようか迷うくらいカーブ(炭水化物)カットの気持ちが自然と芽生えて来ます。。

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その色んな葉っぱの事も少し学び、ケール(写真)と言うのが体に良いそうで私も早速我が家に取り入れました。写真はちなみにある日の私のランチ。アボカドがまたびっくりする程安いんですよね〜。。(ロンドンのが高過ぎたのかな?)

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そしてイギリスではあまり英語を話す機会もなかった私ですが、私が住んでいる近所にはあまり日本人をお見かけしないので、日々もっぱら英会話。そして学校からのこれまた長文お手紙二人分。。ふうー。。

さてそろそろ、と重い腰を上げ、また英語の勉強をしっかりする事に決めました!いえ、いつかはまた再開しないと思っていたのですが、ロンドンの日本人だらけの生活にすっかり甘えてしまっていました。

勉強する気は満々だったのですが、Adult school 主催の ESLのオリエンテーション では話しただけで「あなたはレベルテスト受けなくて良いわよ」とあっさり退室。希望のクラスに幾つか出ても先生から「あなたは来なくても大丈夫よ」と言われなかなか受け入れてくれる先がなく、しまいには Adult school の受付の人に「私が今まで会った人の中であなたの英語が一番上手よ、お世辞じゃなくてね。だって私は長年たくさんのESL の人達に会って来ているからね」などと嬉しい様な哀しい様なお言葉も頂き。。

やっとやっと探し出せたのは、ビジネス英語のエッセイ(論文)クラス。カナダの大学で単位を取ったので良いとは思ったんだけど、子供達もいずれまたエッセイを書く様になるので、ちゃんと教えてあげられる様にと、取りました。

ところがこれが結構ハード(先生が真面目な方だったので)、授業日以外にも課題提出催促のメールは来るわ、本読みはあるわ、再提出課題もあるわ、と忙しかったです。。夜だけでは間に合わなく子供達が学校に行っている間も週末も必死に勉強しました。あーー疲れた。

でも気づくと学校からのお手紙も嫌な気持ちがふつふつ沸くことなく、すらすらと読める様になっていました。はあ、苦痛な事が1つなくなって嬉しい〜。

でもお陰さまで certificate(証明書)を頂き、その紙を持っていればどのカレッジにも入学出来ると言われました。実はしたい勉強があるのですが、既にカナダで習得した学科まで必須なので、Dちゃんと相談した結果時間の無駄という事でやめました。でもまだしたい事の夢は続いています。

このエッセイクラスでは、生徒同士で添削と言う時間もあり、気づくと友達が数人出来ていました。日本人じゃないんですけれどね、でも正直とっても嬉しい。

イギリスで友人関係に悩みに悩み、相談した人(プロです)が渡米前のセッションで「また前世での試練がアメリカでも出て来ると思いますが、同じ様な考えの人達がその内集まってきますから、自分の目標を高く持ってそれを志してください」とおっしゃってくれていました。

確かに今覚えば、アメリカに来た当初、試練のような事もありました。私にとって試練とはその言葉の意味の様に大変な事ではないのですが、でも私にとっては受けなくてはならない大切な試練、だったようです。そしてまだこれからも幾つか受けなくてはいけないかもしれません。

自分の目標。つまり周りに惑わされないで、自分をしっかりもって、要するに自分の好きな事を徹底してする。よく考えると私が一番好きな考えた方!でも簡単なようで単純なようで、周りを気にしてしまう私も居て、ずっと出来ていませんでした。

日本でのOL時代、好きな事をしていたわりにはとても窮屈で、心苦しくてとうとう出てしまった。人生は一度きり。どうしても海外に住んで英語を使い言葉を通して世界観を感じてみたかった。そして日本人風の考え方だけではなく、外国人の様に個々しっかりした意見が言える様になりたかった。

母曰く、私は高校生時代怖くて満員電車の前にもただ立ちはだかっていた様です。「なにしてるのよ、すみませんって入って行くのよ!」と割り込んで入ってくれたのはメイド付きお嬢さん育ちの母でした。そしてカナダからホームシックでびーびー電話先で泣いている私に「誰も幸せにしてくれないのよ、自分で幸せを探さなきゃ」と発破掛けてくれたのも母でした。

英語のクラスの話からだいぶそれてしまったけれど(汗)、アメリカに来てから、随分昔、まだ外国に初めて住みだした当初の頃の気持ちが蘇って来ました。初心に帰る、言わば人生のリセットみたいな環境に無理矢理誰かが戻してくれた感じがします。天国にいる私の大切なお方達が。。

私が相談したその人は、Dちゃんのお仕事の為に移住する私の事を「きっと旦那様じゃなく Halina さんがカリフォルニアのマウント・シャスタのパワーに引き寄せられて家族を連れて行くのよ」とおっしゃってくださいました。この考え方に至るには色々と理由があるのですが、さらに長くなるので(笑)また折りをみて。

知らなかったのですがマウント・シャスタはアメリカでも有名はパワースポットで水の聖地とも言われているそうです。そう私も「水」の性格。彼女がいつもおっしゃる様に、偶然に感じる事は実は偶然ではないような感じに最近思えます。

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写真は初めてこちらで行った小規模のアンティークマーケット。家が小さいのでまだ買う気にはなれませんが、アメリカでよく見られるスナックセットです。ノリタケもありました。

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こちらはレストランですが、ちらっとアンティークを使っている所がまた素敵です。

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こちらは今までの人生の中で頂いたデザートの中で一番素晴らしかったもの。どれも味や食感が違いどうやって作ったのかしら?と吟味しながら頂きました。

カリフォルニアの夕日が見える丘の上(かな?)のレストランで頂きました。来ているお客さんは凡人じゃない人ばかり。すごーーーくお金持ちらしいお年寄り達そしてカップル。さすが全米で第2にお金持ちの町。どうしてお金持ちの人はハリウッドセレブの様に美男美女が多いんでしょうね〜。ジロジロ見てしまいました。

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そしてこんな懐かしい感じのものを出してくれるレストランもあります。ゴージャスな刺身サラダにおにぎりとお味噌汁。ありがたく嬉しいですね〜。

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そして心配していた治安。思っている程危なくなく今の所はとても安全にさえ感じます。この通り郵便物はいつもぽんっと気軽に家の前。道路は至る箇所全て管理されていて、駐車禁止、でこぼこサイン、子供歩道サイン、その他色々で夜なんてサインが全て光りキラキラして眩しい程です。これも税金を高く払っているからなのかしら?日本でもイギリスでもこんなに全てが管理された道路を見た覚えていません。

この安全そうな町でも先日から3日に渡って変質者が出たそうで、警察からも教育委員会からも水泳チームからもその詳細のメールが来ています。その詳細のまた詳しい事そして迅速な事!(事件発生から4時間でメールが来ていました)

警察をはじめ、地域の皆で子供達の安全を守り、犯人確保に努力しています。日本だったらどうでしょう?多分何か悪い事が起こってから、事件の詳細が知らされ、ああそう言えばこんな人がうろうろしていた、のような感じがします。そしてさすがアメリカ。前科のある人達の住所もすぐわかり、顔写真、犯罪歴、犯罪種類等全てわかります。

イギリスに比べて、ヘリコプターやら飛行機が変な時間に時々頭上近くで飛んでいる気がして嫌でしたが、最近は私達は守られていると言う気にさせてくれます。ハイウェイ(高速)に乗る前にあるサイン「US 101」も来た当初は嫌に感じていたのが今では何か嬉しく感じられます。

アメリカVSイギリス

あんなに心地よく過ごしていたイギリス。その全てを置いてまた一から始めるのは大変でしたが、住めば都。イギリスの悪口を書きたくないので対比はしませんが、圧倒的にアメリカの方が私達には合っているようです。

でもこちらに来た当初はかなりのホームシックでした。ロンドンではいつもお友達に囲まれていたので寂しく、運転している時に友人と同じ車を見かけると、「○○ちゃん乗っているかな?」何て思ってしまったり、クラシッラジオから I Vow to Thee My Country (イギリスでとても愛されている曲です、子供達の学校のアセンブリーでもよく歌いました)が流れて来たら、自然と涙が頬をつたってそれを拭いながら運転していたり、車を未だに右側から乗ろうとしたり(右側=運転席 in UK)色々と自分自身をアメリカに適合させるのに時間かかりました。

私の人生も多分あと半分くらい。ふと振り返ってみて、いつも無我夢中にがむしゃらに頑張って来た気がします。あとの半分の人生は人に合わせることばかり考えず、自分自身のために、自分の直感を信じてそのまま自由に進んで行きたいと思います。

イギリスでの7年間は辛かった。逃げ出したいと思っても逃げる事は出来ず、違う方向に行きたいと思っても、もうレールは引かれていて他に行く事は出来なかった。

でもがんばっていた私へのご褒美(?)として大切な友人も何人か出来ました。心が通じ合う友人。大人になってからそんなに滅多に出来ません。特に勘違いされやすい私にとっては。彼女達に会いたいな、話がしたいな、またばか言って笑いたいなと心から思います。そしてそれを思い出したらまた哀しくって泣いてしまう。。

今はこの頂いたチャンスを大切に使いたいと思う。そう、人生は一度だけ。どう使うか、どう変えるか、どう楽しむかは自分次第。

皆さんはどうですか?
今日は長いのに読んでくださってどうもありがとうございました。

私も何年後かにまたこの記事を読んで、今の気持ちを振り返って何か思う事があるかな。今よりも活き活きして、心身ともに美しくなれるよう明日からまたがんばります。

Halina
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by halina | 2014-10-15 13:33 | + アメリカの暮らし
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